流星スペクトル(20190526_001148)

昨夜(5月25/26日)、α7sとGigEカメラの両方でスペクトルが1個得られました。直接像はα7s(24mm)とGigEカメラ(4mm)で得られました。幸い、東京と長野からも撮影されており、データがSonotaCoネットに挙げられていましたので、流星の軌道も計算することができました。

まずは直接像です。24mmからです。
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次はGigEカメラ(DMK33GX290e)4mmです。
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静止画のイメージは両者とも(当たり前ですが)よく似ています。見かけの角速度が遅い流星でしたので飛跡が濃く出ています。これまた当然なのですが、動画を見ると静止画はいまいちです(どんな流星でもそうですが)。

スペクトル画像です。α7s+35mmF1.4+300本/mmグレーティングです。UFOCaptureHD2でフルハイビジョン60pのピークホールドの静止画像です。
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次はDMK33GX290e+4mm+300本/mmグレーティングでUFOCaptureHD2でフルハイビジョン30pのピークホールド画像です。
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α7sのほうはカメラ内部で画像処理がされていることもあり動画とピークホールド静止画とはイメージの差?についてはほとんどないのですが、DMKのほうは動画と静止画とはかなりイメージが異なります。静止画がかなり貧弱になります。このあたりは実際に測定を行う際の課題となるところです。

最後にSonotaCoネットのデータから求めた対地軌道図です。
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南側は同時流星が少ないのですが、今回は流星の光度が-1等級と割と明るかったので同時流星になったのだと思います。

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